エネルギーに響くアロマの使い方

アロマテラピーは、
リラックスやストレスケア、気分転換のために使う方もいれば、
健康管理のために「メディカルアロマ」として学ぶ方もいます。

精油には、体に働きかける科学的な作用があります。
そして実はそれだけでなく、
心や意識に響く、エネルギー的な働きもあるのです。

例をあげますね。
精油を鼻のすぐ下に置いて、吸い込んでみてください。
精油の成分は血管を通って体の中に運ばれていきます。


例えばラベンダーの香り。
鼻から吸い込むと、頭がじんわりして血管が広がるような感じがしたり、肩や胃のあたりがほんのり温かくなる、手が温かくなる…そんな感覚を覚えるかもしれません。

感じ方は人それぞれですし、同じ香りでもその時ごとに違います。
でもその「体で感じる感覚」が、精油成分の体への物質的な働きです。

別のときに、同じラベンダーの精油を違う方法で試してみましょう。
ティッシュに精油を1~2滴落とし、鼻から少し離れた胸のあたりで香りを感じてみます。
軽くペーパーを揺らして香りを広げて、それをテーブルなどに置きます。部屋全体にほのかな香りが漂うのを感じます。

その時、どんな気分になりましたか?
部屋の雰囲気はどうですか?

こうして体だけでなく、気分や空間で感じる香りの感覚が、精油のエネルギー的な働きです。

アロマのエネルギー的な働きに注目するのが「サトルアロマテラピー」の考え方です。

一般的にアロマのメディカルな作用を求める場合は、精油を高濃度で使用します。
そのため、フランスでは医師が処方し、精油は薬局で販売されています。

一方、サトルアロマテラピーでは、精油の「科学的な成分」そのものよりも、
植物がもつエネルギーに意識を向けます。
そのため、精油はとても薄く希釈して使います。

この考え方は、ホメオパシーのレメディーが、物質の成分がほとんど残らないほど水で薄めて作られるのと、よく似ています。

また、植物のエネルギーを水に転写して作るフラワーレメディーや、
鉱石のエネルギーを水に転写して作るクリスタルレメディーも、
基本的には同じ発想です。

(アロマテラピーとクリスタルレメディーはとても相性が良くて、相乗効果があります)

つまりサトルアロマテラピーは、
目に見える成分ではなく、目に見えないエネルギーに働きかけるアロマテラピーだといえるでしょう。それらの自然のエネルギーを使って体をケアするときに、実は物質的なケア以上の効果がみられることがあるのです。

では、ここからサトルアロマテラピーの簡単な実践方法をお伝えします。

  • 芳香浴
    室内に香りを漂わせることです。ほのかな弱い香りほど効果があります。
    香りを香らせることで、部屋の雰囲気が変わります。
    口論など、嫌な出来事があった場所も香りで浄化できます。
  • アロマバス(儀式的な入浴)
    お風呂に精油を一滴だけ入れて入ります
    ひどく疲れたとき、人ごみに出かけたときやショックな出来事があったときなどの浄化、気持ちを切り替えたいとき、セルフヒーリングをしたいときなどに行います。

    15分から20分ぐらい静かに湯船につかり、その後も優しく体をふいて、静かに過ごせるようにします。

    *精油は湯気で酸化しやすいため、湯船に直接垂らすより、スプーン1杯の海塩、エプソムソルトなどに精油を落としてからお湯に入れると安心です。

ここで大切なのは香りではなくエネルギーです。
体や意識は、かすかな香りとエネルギーをしっかり感じ取っています。

香りによるインプットの99%は無意識のレベルで起こっているといわれます。
本人の気づかないうちに、いつの間にか香りは心や体に働きかけているのです

目に見えないエネルギーには動きがあって、それを「波動」と呼ぶことがあります。
脳にも「脳波」という波動がありますし、音や光も「波動」です。
香りにも波動があって、それが人間と共鳴し合っています。
次回は、「人の波動と香りの波動」についてもう少し詳しくお伝えしますね。

香りの波動とあなた自身の波動がどのように共鳴するのか、
次回の話を楽しみにしていてください。

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